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僕の先輩 部屋とYシャツとおめーと俺 * 羽生山へび子

ちょっと大変…。はぁぁぁ〜〜…。面白かった。面白かったわ〜…。
もう私感激しちゃって、感動して嗚咽するくらい大号泣して、ぼんやりですよ。頭痛いくらい泣いたよもおお〜〜。読んでるだけで感情がぶわわわわ〜〜と大暴走して心でだけで精一杯疲れたのでそのまま寝てしまったよ夕方に…。
つまりそのくらい、そのくらい面白かったのです…!!!何事ーーーー!!

僕の先輩最初の話はこれ→ 僕の先輩 * 羽生山へび子

や〜…笑ったんだけど、泣けるんですよ。可笑しいんだけどもう、涙涙涙って感じで〜…。
私、へび子さんのサイトでこの話読んだ時にも大号泣して大変だったんですけども、今回のコミックス、お話変えてはあるんだけども、大元はサイトで描かれてた話だと思うんですよね、先輩の過去とか色々。コミックス用になってはいるけども、あの笑えるだけじゃない『僕の先輩』もこうしてコミックスになった事が嬉しいなあ。

サブタイトルが"おめーと俺"ってなってるように、今回は先輩側の視点が結構入ってて、先輩の人間性にかなり入り込んでるんですよ。どういう人なのかっていうのが。先輩側に入り込んで描くと、能天気なだけじゃいられないっていうか、かなりこう、悩ましいのですね…。
でも、恋は片思いしている間っていうのは結構楽しくて、しんどいのは両思いになってからだったりしますよね、欲張りになるし、お互いが見えるから。
はじめと先輩の心の葛藤とか成長とかが描かれてあってほんと感動した…。
でも笑ったよ…。

あーん最高でした、とても細かくはじめや先輩の一日とか両親の事とか、あと三木の事や千早の事や五郎の事まで!全てのキャラについて細かく描かれて、なんか凄く奥行きがあるんですよね、まさにこの初天町の青春とでも言おうか、懐かしさと愛しさに満ちていて、本当に心が暖かくなる素敵な話でしたよ〜。もうほんと事件だよ素晴らしすぎて。

では以下ネタバレます。




前回合鍵を貰ってセックスして、やっと付き合い始めた二人。今回は合鍵を貰って浮かれまくっているはじめの話からです。
あ、一個まだ付き合ってない二人の短編が最初に入ってましたね、これ可愛かったですね、先輩の視線が優しくて。

なんかさあ、前回の感想にも書いたんだけど、あんまりにも色気がない関係なので、この二人がちょっとラブい空気を出し始めると私…照れるんですけど。
なんかそわそわしてきて、こんなにも恋愛マンガばかり読んでいる私をして今更こんなにも照れさせてしまうはじめと先輩、あんたたち何者なのー!
前回はまだ先輩の気持ちはふわふわしててはじめが押してるだけだったから笑いながら読めたんだけど、もうこの二人が相思相愛だと思うと、そんで二人の間に何かラブい空気がほわんと流れ始めると、はじめの赤い顔につられて私もなんか落ち着かない気持ちになって、照れたわ〜…。あんたたち、何かするの?これから何かしちゃうの?キスとかそれ以上とか…しちゃうの??って、えらいハラハラさせられる。
と言っても、そういう照れる空気はあんまりやってこない上にすぐにどっかに行ってしまうので一瞬なんですが。
先輩とのラブシーンなのにたこやきが勝っちゃうはじめ、好きだよ…。

合鍵貰ったからってすぐに図々しく先輩の持ち物を弄るあたり、やっぱはじめだよね〜。この図々しさったら…。しかしこの図々しさがなければこんな先輩にぶつかっていこうなどとは考えもつかなかったであろう。
だから先輩は、これまでこんな風に自分を明け渡したことってなかったと思うし。
そう思うとはじめのずうずうしさビバ!だよね。先輩をこじあけたもんね。だって一巻で僕は愛の禿たかだよ!!とか言ってたもんね。すげー…はじめ…。今更のように凄いわ。

ところで先輩、いい体してるなあ。
この二人に色気がないっつうかはじめに色気が全然ないんだよな、先輩単体で見るとなかなか色っぽいお人です。半裸が多くてなんか嬉しい…。
先輩がこんなに無口で不器用なのに、自分の少ないボキャブラリーの中から言葉を尽くしてはじめに何かを伝えようとしてるシーンには本当にキュンとするよね。
合鍵でLOVE事件の時も、うちには五郎もいるし子供の面倒も見てるからもうちょっと色々考えてくれ。…って言ってる時の先輩…なんかいいよね、なんかキュンとするよ。だってかっこいいよ!
だって最後に、「そんな顔すんな」ですよ…!?私だったら泣く!怒られて最後にこんなカッコよく優しい言葉を掛けられたら、慰められた子供が更に泣くのと一緒で、きっと更に泣く!
その証拠に、はじめ気分で怒られた気持ちになってた私は、先輩がそんな顔すんなって言ったとこで既にポロッと初泣きが入ったもんな。は〜…先輩ステキだ。
まさか一巻のとき、こんなに先輩をカッコイイと思うとは思わなかった…。何もかも一巻の最後のあのシーンだよなあ。あそこで先輩に男を感じちゃったんだよな〜。

あと細かいけどその隣のページの、アイス食べながらはじめをじっと見つめている顔がかっこいいよね。

先輩は高校生ではなくなったので当然一日中働いてて、高校生のはじめと会う時間はあんまりない。
友達の三木も柔道に一生懸命打ち込んでいる。はじめはなんとなく自分だけ、先輩を好きだという事以外に何も持ってないみたいな気持ちになって、取り残されているみたいな寂しい気持ちを味わったりするんですね。先輩は先輩で、弟の五郎の様子がおかしくて、先輩の同僚に金を借りたりしててそれが心配。
しかもはじめの両親に先輩の事をどう紹介するか、みたいな事でも悩んで、二人の気持ちは少し擦れ違ってしまう。

付き合っていくと、色んな現実が立ち塞がって、楽しいことばっかりじゃなくなるっていうのが、ここにもやってきたか現実…という感じで、この能天気な世界観に相当なシリアスが入り込んでくる。
でも、さっきも書いたけど、サイトの方読むと元々かなりシリアスなんですよねこの話。
それが頭にあったので受け入れやすかったっていうのもあったし、それになんつうかな…凄く説得力があるというか、はじめの悩みや先輩の悩みなんかが、浮いてないっていうのかなあ。物凄く親近感が湧くというか、他所事の感じがしないんですよね。
上手い具合に所々ギャグが盛り込まれて笑いながら読めるせいもあるし、一巻でキャラたちを大好きになっていて滅茶苦茶愛着があるっていうのもあって、小さな悩みから大きな悩みまで、物凄くなんか愛しいんですよね、ギャグもシリアスも違和感なく信じられるというか…うまく言えないけど。
…へび子さん、上手いなあ…ってすっごく思った。凄いなあって。

はじめの高校生っぷりも凄くいいと思うんですよね、自分の勝手には行動できないってとこが現実的で。
とかく恋愛マンガの場合、そのお金どこから?とか、時間大丈夫なの?とか、十代のくせに金や時間を自由にしすぎる方々が多くて、まあそれはそれで面白ければ全く構わないんですけども、でもたぶんきっと現実に実家で母親のごはんを食べて母親に洗濯して貰っている高校生が、早々自分の晩御飯を思い通りにはできないし、そうそう朝帰りや、そうそう夜中に家を出て行ったり…とかってできないと思うんですよね。
私はもう年取っちゃっていて、今の若者はきっととっても遊んでいるんだろうなあ……ビクビク…と、若い世代を夢見ていたりする(…?)場合もあるんだけど、でもたぶんきっと、遊んでたり金持ってたり母親の事を気にせず動ける高校生なんてやっぱり少数派で、大多数の高校生は、やっぱり何時に帰らなきゃとか、お母さんが文句言うからあんま遅くなれないとか、お母さんが煩いから今日もう遊びにいけないとかさ、結局両親が実権握ってるよね。だって統計だってさ、十代で未セックスの子の数、すっごく多いじゃん。だからそれが現実だよね。
…なんの話してたんだろ?
あ、だからね、はじめが家から出るだけのことを、教えてhatten知恵袋(なんだそれ)に聞いちゃうこの、ままならなさっていうのがね、これが高校生だよなあ!って思うと安心するし嬉しいし可愛いし笑っちゃうなって事が言いたかったのです。おつかいでもなきゃ出て行けないって、そうだよな〜って。

しかしその後の髪の毛下ろした先輩…か…!カッコイイ…!!
ヤンキーが髪下ろした時の威力ったらハンパないよね…!奴らこの瞬間の為に日頃髪あげてんじゃないの!?そしてシャワーシーンはサービスショットなの?無意味に色っぽくてカッコよかったです。ありがたや〜。
んではじめを抱きしめる先輩……。照れる暇もないよ…!!かっこいいよ〜!!腕太い…。先輩の体の硬さまで伝わってきそうな臨場感。ステキシーンですよね〜。溜息。
けど次の日のはじめの頭に盛大に笑ったけどな…!!なんか浮かれてつけてた先輩の整髪料、こんなとこに繋がってた〜!!も〜小技が効き過ぎてる!!可笑しいぃぃぃ〜!!

先輩とはじめが幼い頃に既に出会っていた話。
これ泣いたわ〜…。なんかもう…じーんと来ちゃったよ、いい話だった…。子供の頃から図々しいはじめ可愛い〜!泣き顔も笑顔も可愛い〜!
先輩は弟がいるから小さい時から面倒見がよくて優しくって、自分が食べられなくて常におなかを空かしてたのに、安くなってせっかく買えたパンを見知らぬ子供に上げてしまうような、無条件の優しさを持ってる子で、この子を見てると凄く切ないです。おなかいっぱい食べさせてあげたい。涙出てきた〜…
でもこの切なさをさ、はじめのずうずうしさが笑いに変えてくれてありがたいよはじめ…。パン上げるって今貰ったもんじゃんかよ!しかも三郎の服で手え拭いてるし!
この短い話、読んでたらやっぱじ〜んとして泣いちゃう…。屋上で遊んでる子供二人、可愛いね。可愛いね…。
考えてみれば、この時のこの子に、先輩は大きくなってパンのお返しをもらえたよね。はじめが先輩にくれたものはきっと、とてつもなくでかいはずだよ。

んで、そんな先輩とはじめははじめの両親に会うことになるんだけど…。
とりあえずはじめの母親!なんでいっつもこんな悪い顔なの!
はじめの度胸は母親ゆずりなのか?なんかいつもイラッとした顔しててウケた。んで格好もなんかよくわかんないスパッツみたいのはいてたり頭にカーラー巻いてたり、いかにもすぎるよ〜!
んで何よりウケるのがはじめの父親だよね…ハンサムすぎ!!一人だけえらい顔綺麗に描いてあるのが可笑しくって。
一応はじめ、顔は可愛いって設定だったよね…?あれそれはサイトだけ?マンガには描いてなかったっけ…?つぶれ饅頭程度にしか書いてなかったかな。つぶれ饅頭…それはパタリロだっけ??はじめは肉まんか!
は、そうか、ってことははじめはパタリロ系だよね。
とにかくはじめの両親は、子供も子供の友達もちゃんと叱る親で、この親にしてこの子ありっていうか、三郎を見ても全然怖気づかないっていうのがカッコイイよね〜。
ってかこの話に出てくる大人は全部、子供をちゃんと叱る大人ばっかりで、卑怯な大人がいないっていうのが、やっぱ気持ちいいとこですよね。
あと父親とはじめの小さい頃のエピに笑いましたよ、なんで泣いているはじめを宥めようと思って身長を測ったんだろう…?

そうだ、三宮二郎…!!!絶妙すぎ!!

しかし、両親に紹介するってところでこんなにこの二人がもやもや立ち止まることになろうとは。
でもきっと、はじめがはじめじゃなかったら、先輩の方はそんなにまでもここで止まる事はなかったと思うんだよな。はじめが嘘がつけない真っ直ぐな純粋な子で、先輩とのことを親に隠すっていうのが凄く不誠実な感じがしてしまって、言えなかった自分に凄くガッカリしたんじゃないかと思う。。
はじめが引っ掛かるから先輩も、きっと考えた。はじめが引っ掛からなかったらきっとスルーしてたと思うことについて、考えたんだと思う。はじめの家庭の幸せそうな光景とか、そこにいる自分とのギャップとか、本当はきっとそんなものはないんだと思うけど、三郎の中には自分が生きてきた道が生々しくあって、その記憶がある限り、はじめの家族の中に自分がいちゃいけないような、そういう感じがきっとしてしまっていると思う。
それに五郎の事もあって、ああいうふうに自分の過去が必ず出て来て、周りを傷つけるから。
過去ってさ、消えないよね。自分のやった事って、その後の自分をずーっと邪魔するし、勿論ずーっと助けてもくれるんだけど。三郎がやったきっとたくさんの悪事は、自分が改心したら終わりってわけにいかなくて、きっとその時傷つけた色んな人や物や事柄への報いが、その後生きていく自分にずっとずっと降りかかるんだよな…。
でも三郎の生い立ちを考えたら、果たして三郎が一人で被らなければいけない報いなのかと、それはあまりに残酷なんじゃないのか…という気になってくるよね。
でも結局、自分のやった事は自分に返ってくるから、三郎がやった事は三郎が一人で返していかなきゃいけないんだけどさ…。
でもやっぱりあんまりにも悲しいと思ってしまう。

その、三郎の過去ですが。
は〜…これを私、前サイトで読んでとにかくもう悲しくて悲しくて当分立ち直れないくらい心に残ってですね…。
でも、コミックスの方を読んだら凄く報われた気持ちになったなあ、あの時の悲しさ…。
幼い三郎と五郎、可愛いですね。親が飲んでばかりいるからお金がない。子供の面倒をみないからいつも食べるものがない。他所の家から漂ってくるごはんの匂いを嗅いで空腹を我慢してた。
こんなにいたいけなのに、どうして子供殴るんだろう。もうやだ、可哀想で耐えられない。痛いだろうに。お腹空いただろうになあ。みかんももうなくなって、お腹もっと空いただろうな。
お腹空いてお腹空いて、三郎は人を殴るようになってしまった。
三郎が悪いのかな。どうしてもそうは思えないんだよな…。お腹空いても人を殴らない人もいっぱいいるかもしれない。でもこの三郎に、一体誰が、空腹に耐えろ我慢しろって言えるんだろう。私は言えないよ。
ところで今私、信じられないくらい泣いております…。感想書きながらマンガ捲りながら。鼻水だらっだらです。ティッシュ取りに走りました…。
大嵐が通り過ぎた後みたいにボーっとしますが…まだ書く!まだ途中だし!

ところで子供の頃の三郎と五郎の話、もうちょっと先がへび子さんのサイトで確か読めたと思います。
確認してないので今まだあるかわかんないですけど、もしあれば、興味持たれた方はそちらで読んでみられるのもいいんじゃないかな、と思います。サイトとコミックスは少し大元の設定とか微妙に違うんですけども、でもこの三郎と五郎と同じ二人だと思います。

こんだけ悲しい思いをいっぱいした三郎に、おやっさんたちが現れてくれて、本当に救われました。まるで救世主でした。こんな風に救世主が現れない人生もあるのかもしれないけど、三郎には現れた。現れたことを素直に喜びたいです。三郎の性根の良さでその後も周りの人に好かれたんだと思う。優しくて真面目で、ちゃんと大事な事が分かっている子だから、それがきっと幸福を連れてきたんだと思いたい。三郎の幸福は、周りの人だよね。おやっさんにはじめに五郎に太郎に。
きっと食べることだけ考えていた三郎に、飯を食いに行こうって言ってくれたおやっさん、学校に行けって言ってくれた言葉、染み入っただろうなあ。釣り上がった眉毛にも、がちがちに固まった心にも、響いただろうなあ。

三郎をリンチした奴らも、手下どもは五郎さんすんませんって言ってたし、三郎のカッコよさに男惚れしてたし、ひどいシーンだけど、ちょっとだけ救われる瞬間もあった。…けどやっぱり三郎が殴られてるのは辛かった…。
吉田は三郎の幸せが気に入らないんだな、嫉妬ですね。思う存分殴って、これで吉田のやっかみも逆恨みも晴れるといいんだけどな〜…。まだ呼び出すとか言ってるけど…。でも周りの奴らが黙ってない気がする。手下もいう事きくかな…。

三郎がボロボロになってアパートの前座ってた姿、心臓痛かった…。もう迫力ありすぎて…痛そうだけど…カッコイイし…。映画行こう…って先輩〜…。どんだけ泣かすの〜…。
病院のシーンも泣いたなあ。「先輩は僕をバカにしないよ」というはじめの一言がとてもよかった。そうだよな。三郎は本当に絶対に人をバカにしないよね。差別もしないし常にフラットだよね。カッコイイよね。
最後にピースした三郎、本当に一皮剥けた顔してた。
はじめの存在が三郎を本当に変えたね。殴らなかったもんな…。あ〜…感動する。
っていうかなんではじめ病院にカレー持ってきたんだろ??カレーで元気に!とか思ってたのかな、気が動転して持ってきちゃったのかな、どっちもありえる。でもやることが可愛い。

結局腹を括って両親に会いに行った三郎、ステキだった〜…。
やる事極端ですよね、決めた瞬間にガツッと行動する。あーカッコイイ。好きだ、先輩好きだ!

はじめと三郎も本当によかったけど、脇役達もよかったよね〜。
まず五郎。美形ですよね〜。ハッとするくらい美形に描いてあるよ。はじめのパパの美形ぶりには笑っちゃうけど、五郎はなんか切ないわ私…。
五郎が何かもの言いたげに先輩の前に現れた時、凄くキュンとしたなあ…。
なんかどうも幼い頃の五郎と先輩のエピが頭に浮かんで…別れのシーンとかあったよね…。あれが頭にあるから、五郎を見ると切ない。
でも太郎めっちゃ可愛いから、五郎には太郎がいるんだと思うと、きっと幸せな筈だって安心できる。
しかし太郎、ちょっと成長してたけど案の定の悪ガキ加減で笑った。はじめ見たらやっぱりあの嘲笑なんだ…。太郎も五郎も可愛いな。この親子が幸せでいられますように。

あと三木と千早の関係がちょっとずつだけど進んでんのが笑っちゃうよね。
三木はアホだけど凄く気持ちが強いというか、底力を感じるので、千早の毒もそのうち抜けるんじゃないかと思う…。そんで病院に千早を迎えに来た三木がやつれててウケた。
三木と千早の話、ガッツリプリーズ、読みたいです。あの千早の奴がどう変わるのか見てみたい。既に少し変わった気がする。三木のお陰と思う。機嫌悪くして三木の家から出てたのも、たぶんやきもちらしきものをやいた…んだと思う。
結局、無条件で愛されて、真っ直ぐの心と言葉を投げかけられ続けていれば、心は動くんだよな、大抵の場合。そりゃ波長の合う、合わないはあるだろうけども。
三木と言えば後輩の江田くん気になるよね…。なんかえらいでかそうだよ、顔出てこないだけにどんなのっそりした奴なんだと気になる。練習の時に誘ってんのか〜っとか言われててほんと江田君どんな奴なんだろう!
千早と三木の話があれば江田くんも出てくるのではなかろうか!やっぱりここの話読みたい〜!

あとちょいちょい出てくるエドカンの荒ガンって一体なんだったんだろね、ラジオドラマって…!なんかBLみたいだったよね、はじめ男同士の話好きだよな、映画もそんなん見に行ってたし。

あとケンさんは何気に美形だよね…?
病院の先生も、たぶん幼い頃から三郎を見てくれてた町の病院の先生だよね。
三郎の周りには、実は幼い頃からきっと暖かい人いっぱい居たんだなあ。よかったなあ…。

カバー下の初天町地図もじっくり眺めてしまったよ〜。なるほどこうなってたのか!
町のキャラクターやばすぎだろ…。

あとオマケペーパーの初天タイムズも笑った、おふくろう音頭て。
収納術とか細かい!

や〜…そんな訳で本当にもう、泣いて笑ってさいっこうに楽しく切なく心をあったかく揺さぶられるマンガでした、最高でした!きっとこの一年の記憶に残る一冊になること間違いない!





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5日
願い叶えたまえ * 西田東  ひみつのコイビトちゃん 再録2011 * ヤマヲミ

以上の記事と携帯から拍手を頂きました。
どうもありがとうございました!

こんな時間になってしまった〜。
今日は割合早く書き始めたのに、途中で読んだり泣いたり1ページ1ページ読み返しながら感想書いたのでえらい時間掛かっちゃいました。
でもほんと、ステキな愛しいマンガでした〜。

今日は今から高井戸さんか三島さんを読んで寝るつもり〜!






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Catergory in [comics : は]その他 comments(2) -
Comment
ヨルコ says : at 2012/07/05 23:01
にゃあさんこんばんは、はじめまして。
僕の先輩、本当によかったですね〜。
まさにその通り、昭和のかおりがいいですよね、大人が子供を叱ったりとか、街並みもまだ廃れてない商店街って感じだし、人情もあったかくて。
懐かしい感じがしますよね。

そうですね、吉田は警察に捕まってましたね。
でも警察に捕まったらハッピーエンドという訳じゃないので、今後の事がちょっと心配だったり…。
彼も三郎の今の幸福に嫉妬しないような、何かを見つけられるか、誰かが側にいるかすれば妬んで殴る、みたいな事はしなくなるのかな〜…って思います。

リベ山寂しかったですね!
小さいコマにはちょこちょこ登場してましたけど、なんかサイン会並んでたり(笑)
彼らってなんか愛嬌あるんですよね〜。リベ山たちにもまた会いたいですね!
にゃあ says : at 2012/07/05 15:46
初めてコメントします☆
いつもながら、ヨルコさんの解説は素晴らしいです!

僕の先輩、私も読みました!
ホントよかったです。
もう、涙ボロボロ、号泣でした〜

この作品って、古き良き昭和の日本というか、
今はもう日本人が失ってしまった人情とか、モラルとか。
そういうものを思い出させてくれますよね。
へび子さんってすごい作家だなぁと思います。

あと、人と人の出逢いって大事ですね。
三郎もはじめと出会ってなかったらきっと変われてなかった。
そして千早も今はどうしようもない奴だけど、
三木によって今後変わっていくのでは、と思わせてくれますね。
いや、きっと変わってくれる!

三郎をボコボコにした連中は、警察に突き出されてますよ。
終わりから6〜7ページの見開きのところに、
三木のお兄ちゃんの不敵な笑みのコマがあります。
彼らも警察に絞られて大人しくなるでしょうから、
二度と三郎たちに手出しすることは、ないんじゃないでしょうかね。

個人的には、リべ山の登場がほとんどなくてさびしかったです(笑)
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