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流星前夜/流星光路1 * 松木加斎



きた…。きました…。流れ星ミュージアムの続編ですーーー!!!わーいわーいわーーーーい!!!
商業で発表と言うのはやっぱり無理だったようで、同人誌での発表ですが、それでもすーっごく嬉しいです、縛りがないので、思う存分ゆっくりじっくり描いて欲しいなあ!
それに『だいがくせいにっき』なんて同人発表だったのが商業コミックスになったじゃないですか、そういう事もあるしね。
とにかくせーじさんの続きが読めてすっごく嬉しい。楽しみできた〜。

というのは何の話をしているかというと、松木加斎さんのディアプラスのコミックス、『流れ星ミュージアム』というのがあるのですね。これです。↓↓↓


そんで私はこれがとにかく大好きなのです、面白いです〜。
どういう内容かというと、こういう内容です。↓↓↓

流れ星ミュージアム * 松木加斎
しつこく流れ星ミュージアム!

ちなみに『だいがくせいにっき』というのは流れ星ミュージアムのスピンオフです。
せーじさんもちょっとだけ出てきます。全部合わせて読むと楽しさ倍増です。↓↓↓


大学性日記 * 松木加斎
だいがくせいにっき * 松木加斎

んで、記事にもたくさん書いているのですが、主役の青磁さんの過去っていうのがこの話の重要なポイントになってくるんですが、その過去が描かれてなくて、伏線をたくさん張ったままコミックスは終わっていて、当然続きが出るものと思っていたんだけど、続きが出ない。作者の方は出したい描きたいという思いがあったようなのですが、なかなか難しいのか、ずっと出なくて、出ないまま月日が流れていたのです。同人誌でもいいから描きたいというような事を松木さんも書かれていたので、待っていたのですが…漸く!去年のJガーデンの時に番外編を出されて、冬コミで本編が始まった、という事らしいです。私Jガーデン行かなかったので、冬コミで初めて知りました。
もう、思わず「わッ」と小さく声上げてしまいました嬉しくて〜。

とにかくね、何回も言うけど、せーじさんいいんですよ〜。
受のおっさんなんですが、本当におっさんなんです。全然カッコよくないですよ、もさっとして小さくて小汚くていっつも目の下にクマ飼ってて無精ひげで、ぬぼ〜っとしたおっさんなんです。色気もないです、もちゃっとしてます。しかし実は高名な画家でもあります。そんなおっさんを好きになるのはイケメンの美術学生です。年下攻です〜。
いっつもぼんやりしてて、何を言ってもやってもはっきりと反応の返ってこないせーじさんに、年下の学生が、きりきりじれじれしながら恋をするんですよね〜。
しかし、このせーじさんには過去に何か辛いことがあったようなのです。有名な画家であるのに、今は描いてないんですよね、そうなるだけの理由があって、そこが描かれない事にはどうにもこうにも全然ダメだと思うんですよ、そしてそのとっても重要なせーじさんの過去編が、始まったというわけなんです…!

…という訳なので、カッコよくないしスマートでもない、小汚いけどなんか愛しいおっさん受が大丈夫なら…『流れ星ミュージアム』読んでみないですか?

以下ネタばれます。





まず『流星前夜』
せーじさんの若い頃の話です!せーじさん可愛い〜!
今汚いけど、若い頃可愛かったんですよね〜。で、なにやらずっと影だけは出て来てた、元彼的な男が出て来ました。
若き日のせーじさんはこの男に心酔しているようで、一緒に個展したりもしてるみたい。しかし、この男は画家としての活動歴は長いけど、自分で自分の限界を知っていて、たぶんもう先がないんじゃないかと思います、才能的に。しかし、せーじさんはこの男を好きで、彼と一緒にいるといい絵が描けると無邪気に一途に彼を信じて慕っている。が、この男の方はせーじさんの才能に嫉妬しているのではないだろうか。はっきりと顔や言葉が出てきたわけじゃないんだけど、ちょびちょび投げられたヒントから、こういう風に想像しました。
きっとその辺の事はこれからの話で描かれるんじゃないかなあ。

ところでベルちゃんが言っているんだけども、せーじさん、重度の恋愛依存で男がいなきゃ生きてけない…んだって。やっぱりなー…。
私がせーじさんを凄く独特だと思うのは、おっさんになってこんなに小汚くてもっさいのに、物凄く抱かれ慣れている、というとこなんですよね。で、抱かれるって事に対してはあんまり抵抗がないっていうか、本編の『流れ星ミュージアム』一冊だけ読んでも、そういうせーじさんの、セックスに対する慣れとか、恋愛に対する投げやりさって透けて見えるんですよ。
この歳まで慣れずに来ました、とか、童貞です、とか、初心です。…というキャラじゃないんですよ、こう見えて、ビッチなんですよね…!
しかし、その過去が分からない。何があってこうなったんだって思うじゃないですか〜?
そういうせーじさんのキャラが凄く興味深くて…興味深いだけじゃなくて憎めなくて、可愛くって可愛くって、愛しくなってきて、何度も何度も読み返しているうちに、こんなに大好きになってしまいましたよちょっと…。
私って常に自分で自分を盛り上げてるよね。…この間そんな私の性質を友達に"お祭り力"って言われたの。………う…嬉しくない…。
しかしそんなお祭り力でもって、せーじさんとこの話を最大限楽しんでいるね!

せーじさんがこんな風に恋愛依存になっちゃったのはなんでだろう。何か理由があるのではないだろうか、生い立ちとか何かあるんじゃないだろうか。

そして本編『流星光路1』
さっきのはこの流星光路の序章みたいなもんですね。せーじさんの若い頃の話だったんですけど、この『流星光路』は、郁が主役です。
一応付き合っている二人だけど、せーじさんの気持ちが相変わらずぼんやりしているので、郁は常に不安でたまらないんですね。愛されている自信がないから常に不安で、独占欲ばかり強くなる。…と、郁自身も言っておりました。分かってはいるけども、そんな自分をどうにもできない。
そりゃそうだよな〜。せーじさん本当に、なんか押しても引いても反応ない人だもんな。…これでも郁が引いた時にはすっごい寂しそうだったんだよ〜。郁の事ちゃんと好きだと思う。
だけど、自分からはっきりと誰かが欲しいと口に出して、形にして自分の前に持ってくるには、まだせーじさんの傷は癒えてないんじゃないだろうか。
まだ"恋愛"というものを自分の前に持ってくるのは怖いんじゃないだろうか。
何となく流されるように、はっきりと形にしない寂しい、人恋しいという感情で、郁を欲してはいるけども。

でもせーじさんも、郁の焦燥感には気付いているんです、きっと。このままじゃダメだとは思っている。
だけどまだなんだよな…。
私、せーじさんは絵を描けるようになって初めて、過去の事から立ち直ったと言えるんじゃないかと思う。絵をかけない間はダメなんじゃないかと思う。
そして、せーじさんが今いるとこから一歩抜け出すには、きっと郁の存在が力になる筈だと思う。
前の男じゃなくて、今いる世界の、今目の前にいる好きな人を、声に出して好きだと求められた時に、せーじさんの中で初めて何か変わるんじゃないだろうか。

とは言っても郁はまだまだ大学生で、若くて、自分の将来もはっきりしなくて、常に悶々と悩んでいるんですね。好きな人も自分を好きでいてくれるって自信がない。絵で食ってける確証もない。常に何か焦っていて、不安でいっぱい。
だから、どうしてもせーじさんを急いでしまう。
気持ちが欲しくて、結果が欲しくて。

私、郁の一生懸命さ、不安で焦ってしまう表情、凄い好きなんですよね。
郁っていっつも余裕なくて、いっつも暗い顔してるんですよ。でも、生きてるって感じがする。それこそ若者って感じがするよ。郁も好きだ〜。
ベルちゃんに聞いて、せーじさんの前の男の事にちょっと行き当たった感じのとこで今回終わってます。きっとこれから郁はせーじさんの過去を知って、そこと戦わないといけないんだよな。不安定になってる場合ではなく。

…あ〜…楽しみ!楽しみ!
次読めるのいつかな〜。Jガーデンかなあ、Jガーデンたぶん行けないし夏コミもしんどいから行かないし…え…?一年後…?
わ、忘れよう…。商業コミックだって一年一冊じゃんね、そう思って忘れて我慢しよう。

そんでせーじさんがさ〜郁とベッドにいる時に郁を誘ったりするのが本当にもう…そんなツラしてこの人は〜…!!下だけ奔放なせーじさんが好きだよ!
そんですぐ口唇をぴゅって尖らせんのがかわいいよね。物食べてる時もよくそんな顔してる。そしてたまに頭の中にヒヨコがいるよね…。
あとエッチした後のベッドの中にいるせーじさんが…とてもとてもだらしがなくって……好き!!じーさんみたいにヨボヨボした寝顔好き!こういう顔を見る度に、郁、よくぞこんな男を好きになってくれたよね…と郁まで愛しくなります。郁、かっこいいのにね〜。
そんでせーじさん、弁当つくるパートしてるんだけど、その弁当屋スタイルも、なんともリアルでいいよ〜。
普通さ、こんな頭の髪の毛全部隠しちゃう描写が、世の受たちにありますか?
ないよ!絶対ないよ、だってカッコよくないし可愛くないし綺麗でもないもん!リアルに弁当屋のおばちゃんスタイルだもん、白長靴に髪の毛覆う頭巾みたいのかぶってマスクしてさ〜。
松木加斎さんのこの感覚がとにかく私好きなんですよね、普通描かないっつうの描いちゃうんだよね、普通こういうカッコ悪いもの描かないとか、こういう設定しないっていうのを設定してて、しかも絶対少数派なんだよな、そんなものを喜ぶっていうのは。
自ら茨の道を突き進む松木加斎さん…超応援したい!!

でも漫画面白いと思うんです。
このせーじさんは本当に、オンリーワンの魅力に溢れたすっごく面白いキャラだと思うんですよね〜。
はー…またしつこく流れ星ミュージアムが読みたくなってきた〜。





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25日
花雪 * 真崎ひかる  部活の後輩に迫られています(CD) * 腰乃

に拍手を頂きました〜。
どうもありがとうございました!!

えーとそろそろ月末ですね〜…えー…もう本当にどういうこと…?
もう2月がやってくるなんて信じられない。2月がやってきたらあっというまに3月がやってきますよ。ぼやぼやしてたら春になっちゃうよ…。

…って事は暴君8巻もあっという間なのです!!
アンケート祭りが終わったら暴君祭りだなんて…私今こそ、お祭り力を発揮するべきよね…?

しかしその前に、2011年もまだまだ振り返り足りないのであります。
まだ年末年始企画をしたい私は、やりたいけどやってないランキングがいっぱいありまして…1月中に片をつけたいとこです。頑張ります。誰も待ってないと思うけど頑張ります。

そして件のアンケートは明日が締切です!
明日いっぱいは置いときますので、参加していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします!






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Catergory in [comics : ま]松木加斎 comments(0) -
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