Archives by Month:
Archives by Category:

悪い男は飼い馴らせない * 成宮ゆり

他に積んでる本もいっぱいあるのに、その中からどうしても読みたかったこれをチョイス…。
だってすんごい面白そうな匂いがしてるから〜!成宮さんの話って私にとっては全部すっごく面白かったとは言いがたくて、でも当たった時のキュン加減がハンパないので、それを求めて買っちゃうんですけども、今回のは大当たりだったなあ〜!
大体桜城ややさんの挿絵の成宮さんは当たる率すっごい高いと思うんですけどなんででしょう?絵に左右されてるわけじゃないと思うんですよ、私そんなに桜城ややさんの絵に拘ってないですから。
やっぱ桜城ややさんが絵を描かれるタイプのお話って、成宮さんの中でも一定の色があるんじゃないかな、例えば受が大抵割と男っぽいとか。
といってもそこも私、受が男っぽいことには全く拘ってなくて別になよっとしててもよれってしてても女みたいでも全然いいからそこがどうのって訳じゃないと思うんですけど、成宮さんはそういうタイプの受の場合、たぶん最初と最後の受の変化のギャップを書くのがすっごく上手いんじゃないかなって思うんですよね、私はそこにキュンっとしてやられているのではないだろうか。

例えば私が成宮さん最高峰だと思っているその男〜シリーズの敬介とかめっさいいですよね、あの男っぽさとあの可愛さ。受とかそういう事にあんまり拘ってないあの素直さ、誠実さ、心の強さ!あの包容力!あれで受っていうのがほんと…。
まあ敬介の話は置いといて、今回のこの話、敬介の足元にも及ばない未熟者のカッコつけのクソガキだったんですけども、ところがこの子が人を好きになっていく過程が何ともいいんですよ、凄くよかったんですよ!
攻×攻って書いてあるように、この話の受は元々はタチしかしないっていう男なんですけども、相手の男が年上でいつも余裕があって落ち着いている大人で…設定だけ見ると私こういう攻と受の関係あんま好きじゃないんですけども、この話は凄く凄く、気持ちが募っていく過程が切なくてよかったんです。あんなに子供っぽくてイラついた受がどんどん可愛くなってくんですよね、切なくって面白かったなあ。


以下ネタばれます。


Read more...


拍手する
Catergory in [novels]成宮ゆり comments(0) -

理想の男の作り方 * 成宮ゆり

成宮さん、一年で何冊出されているのだろう。凄い新刊出るペースが早い気がする。
そして今回の新刊ですが、凄く面白かったです〜!結構夢中になって読んだし、切なくて泣いてしまった。
成宮さんの話は基本的に凄く明るいしライトなものが多くて、さらっと読みやすいんですよ。悲壮感がないというか。
今回のも明るいは明るいんですけど…むしろこういう題材、こういう主人公なのにやっぱり明るい作風っていうのは、凄いっていうか成宮さんの個性なのかなあとも思うんですが、でも今回の主人公の背景が凄く切なくやるせないんですよね。いつもと同じように好きあっているのにすれ違っていく二人ではあるんだけども、無理やりすれ違わせている感じがしなくて、思いが通じ合わないのも、気持ちが伝わらないのも、あんまり不自然さを感じなかったです。

とにかく切ない片想いを抱え続けている主人公の受がよかったです。
物凄く強がる人で、絶対に自分を可愛そうがらない人だったので、それがもどかしかったりもしたんだけど…でも、辛い過去が最後の最後まで出てきて、最後の最後まで目が離せない人でした。
過去は辛いんだけど、成宮節なのでやっぱり悲壮感はなくて、それでもどことなくライトな恋物語感も漂っていて、バランスが凄くよかった感じがしたなあ。

以下ネタばれます。


Read more...


拍手する
Catergory in [novels]成宮ゆり comments(0) trackbacks(0)

恋はゲームというけれど * 成宮ゆり

成宮さん久しぶりに面白かった!
最近は可愛い子受が続いてたので買ってなかったんです。で、せっかく年上受でも、ちょっと物足りない感じが多かったんですよね。でも今回は凄く読んでて楽しかったし、物足りなくもなく、年下の上司が受だったんですけども、年上の部下に馬鹿にされてんのとか叱られてるのが楽しくて、ツンっとした男なので鼻っ柱が折れるのも気持ちよくて、楽しくサッと読めた感じです。

内容は、年下の上司受で、仕事ができるし自分の事を馬鹿にしているから大嫌いな年上の部下と一緒に仕事をするうちに、なにやら恋心が芽生えてくるという話で、ほんと楽しかったです。

以下ネタばれます。


Read more...


拍手する
Catergory in [novels]成宮ゆり comments(0) trackbacks(0)

The Sequels * 成宮ゆり

忘れていた成宮さん。 ここで散々喜んでいた成宮さんの小冊子です。これは その男、取扱注意! * 成宮ゆり これと、コイビト偏差値 * 成宮ゆり これ、二冊についている応募券と、600円で申し込めたんです。この二冊が連続で出たんですよね、その"連続刊行記念"なんだって。
もう絶対欲しかったので忘れないように申し込んでたんだけど…申し込んどいてよかった…!
A5サイズ、88Pの2段組で、成宮さんがこれまで出した8シリーズの、全部のその後のショートストーリーが読めるんですよ〜。ちょっとほんとに凄くないですか?何よりほんと成宮さん、凄く頑張って下さったと思います、もうほんとありがたい…!

昨日寝る前に読んだんですが、8作品入ってる中の、5つしか知らないので5つだけ読みました。
私本当に凄いと思うんだけど、ようもこんだけ短い話で、バリエーション違いのエッチシーンを、がっつり盛り込めるものだなという…。

そりゃもう、出来上がっている二人の話で、ページ数は短い。それで読者も喜ばせないといけない。とくれば、エッチシーンを書くのが最適だろうと思います。でも、それ8つも…!!!す・ご・い…!しんどくなんないだろうか…とか余計な心配をしてしまった。だってさ、小説って色々こう、物語が展開していく中で、キャラによって考え方も行動も台詞も違って、キャラによって色んな世界が出来上がって、物語が広がって…書くほうも読むほうも、そこで楽しいけどさ、エッチシーンだけは…まあ人それぞれ違うとは言っても、とは言ってもそれでも大抵大筋で、やること一緒でしょ?ほとんどの場合はそこで物語は展開しないしさ、一緒なんだよな…!難しいと思うんですよ。
私だから、エッチシーンに色んなバリエーションを持って、たくさんの人間の、セックスの描写を、延々書き続けられること、本当に凄いと思うんですよ。
もう途中で面倒くさくなって、いきなりフェイドアウトで朝!ってやりたくなる時絶対あると思うんだよね、だって大抵の場合、エッチシーンの詳細を書かなくたって、物語は十分進む。サービス以外の何者でもない。…という場合が多い。

とか、あさってな方向に畏怖の念を感じたこの小冊子。
だって本当に、皆皆皆エッチしてたもん…!

しかし寝る前に読んだせいで、最後の方の、先生受と、あたしの一番大好きなその男なんとかのシリーズが、眠さの限界で…。もっと入り込んで初読みしたかった。まあいいや、これから何回も読むから。

以下少しネタばれるかもです。



Read more...


拍手する
Catergory in [novels]成宮ゆり comments(0) -

その男、侵入禁止! * 成宮ゆり

面白かった〜っ!!!あー面白かった、なんでこんなに面白いのか。もう読んでる間中楽しくて楽しくて楽しくてたまらんかったです、なんと高いキュン値であることか。まんまとキュン泣き小説でした。ワクワクするしドキドキするしキュンキュンする、それにやっぱりエロいよ…!何がそんなにエロいのか。…やっぱ敬介だと思う。この受の人が本当に物凄い魅力的な男なんですよ、こんなにカッコよくて色男なのに凄い可愛くて、あたしが一番いいなあと思うのは、この男にヤンチャの匂いがしないところです。敬介はもっと若い時に悪い事をやったり遊んでたりしてたから、ヤンチャの部類に入る受なのかもしれないんですが、ヤンチャ嫌いの私がこの敬介を読んだところ、ヤンチャの匂いがしません。物凄く素直な男なんですよね、考え方が凄く綺麗で真っ直ぐで、お人よしだし、とにかく優しい。凄く好青年で、地に足をつけて生きてる感じがする。我慢強いし、むやみやたらと他人を責めない。自分で解決しようとするストイックなところなんて本当に一本筋が通っているというか。なのに恋人の前では本当に可愛いく素直に甘えていて、前の感想にも書いたけど、敬介がいつもあまりに自然体で意地を張ったりしないので、とにかくこの人が可愛く魅力的に思える。男に抱かれる自分も、土方をやってる自分も全て自然体で受け入れているところが、この人の魅力だと思うんですよ、無理してないっていうか。
ほんとにいい男です、敬介。
で、攻の緒方なんですけど、たぶん私は普通だったらこういうキャラは嫌いなんだと思うんですよね、だってBL敬語キャラでしょ。BL敬語キャラというのは、とにかく不自然極まりない慇懃無礼な喋り方っていうのが、もうあまりに明後日の世界な感じがして、ある程度リアリティを感じて読みたい私は、この敬語っていうのに凄い別世界を感じるんですね、だってなんで恋人になってまでこんなバカ丁寧な言葉を使う訳、そんな人間出会った事がない。もういつもいつも違和感ありすぎて気になってしょうがない、敬語キャラ。
前の本読んだ時には、二人はお隣さんで見ず知らずから始まっていてお互いに敬語だったのであんまり違和感なかったんですが、この続きへ来てまでまだ、敬介が敬語を使うのは分かるけど、なんでこの年上で凶暴な男が敬介に対して敬語を使っているのか、必然性がさっぱり分からない。
……んですが、この話はそんなに…気にはなるんだけど割と受け入れられるっていうのは、これがまたやっぱり敬介のお陰ではなかろうか。
敬介がまだちゃんと緒方に敬語を使っているのでお互い敬語である事と、とにかく物凄く緒方の事を好きなんですよね、敬介が緒方を好き過ぎるので引き摺られるというか…緒方に振り向いて欲しいという気持ちになってくるというか。キャラとしては緒方みたいなタイプはあんまり好きじゃなくても、読んでいると緒方に焦がれるような気持ちになってしまう。
あとほんと面白いので、まあそのうち気にならなくなります、入り込んで読めているんだと思う。そんなことより敬介!って気持ちになる。
最後まで敬語が気になってしょうがないって場合は、ストーリーがどうでもいいんだと思います。

これは その男、取扱注意! * 成宮ゆり これの続編です。こっちの最初の方も凄く面白いので、未読の方はこっちを先に読まれると、より楽しめるしより敬介の可愛さが分かるのではないかなと思います。でもほんとオススメしたい、面白いんですよ〜。

以下ネタばれます。



Read more...


拍手する
Catergory in [novels]成宮ゆり comments(0) -

その男、取扱注意! * 成宮ゆり

面白かったー!凄い読みやすくって楽しかったなあ。楽しかったって言うのはどういうことなのだろうか、笑える内容だとか言うのではなくて、読んでいる最中の私の心持ちが凄くワクワクしていて、心に引っ掛かりがなく単純にお話を楽しめたって言う感じなんですよ、苛々しないで読める。自分の性分なんですが、何でもかんでも神経質に考え込んでしまうところがあって、小説読んでてもマンガ読んでても大抵そうなんですよね、でもたまに考え込まずにたたたーっと読めて面白かった楽しかった!!って思える本もあって、これはそういう感じでした、何も考え込む必要がなく、楽しく可愛くいやらしかったです、ほんと苛々しないって言うのが凄くいい。何でもかんでもすぐに苛々しちゃうので…。
この連休中に結構マンガとか読んだんですけど、この本が一番面白かったです。

以下ネタばれます。



Read more...


拍手する
Catergory in [novels]成宮ゆり comments(0) -
with Ajax Amazon