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低温ブランケット 2 * 国枝彩香

こないだ一巻出たばっかりですぐ2巻って珍しいね。私もついこないだ一巻読んで面白くって、すぐ2巻読めるなんて凄いラッキー。

1巻の感想はこちら→
低温ブランケット 1 * 国枝彩香

2巻、面白かった〜!これがまた予想外にえらい涙が…。これって泣くような話でしょうか…。いや、私にとってはかなり泣くような話…!
だってホーイチ、かわいくって〜!この可愛さ、泣かずにいられようか!
大輔はなんか優柔不断っていうか優しすぎて苛々したけど、その優しすぎるとこが大輔の良さ。この苛立ちが募れば募るほど、ホーイチが愛しく思えてきたりもするのですよ、スパイスですよね!

私好きだー…この手の話好きだ、全然物足りないと思わないもんな〜坂井さん好きだやっぱり。


では以下ネタバレます。


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低温ブランケット 1 * 国枝彩香

や〜面白かった〜!
国枝彩香さんのこういう年上受、もう絶対面白いよね、真骨頂じゃないだろうか。

かなりの歳の差で、叔父受。叔父受…!!!
こういう叔父受の基本みたいな話って…いや基本っつうと違うか、私が好きな叔父受の形の基本は、こういう頼りないダメっぽい年上の男と、甥っ子って構図で、もう同じようなの何個も読んできたような気もするけど、実際はそんなに何個も…ってほどはないと思うんだよね。
いつの時代もそんなに多くは存在しないと思うし、やっぱり最近読んでない気もするし。
なので久々に叔父受のいいの読んじゃったな〜…って感じ。

この話の場合は血は繋がってないようなんだけど、まあ血は繋がってない方がいいなと思う派、私は。だって、血が繋がってたら先がないじゃん?先を信じて終わりたいのよ、ある程度ね。

内容は、綺麗だけどちょっと色々難アリのぼんやりしすぎのおじさんと、高校生の甥っ子が同居する事になって…って話なんですけど、好きだったな〜。
攻の子の人の良さも、叔父の方の頼りないっていうか、色々足りない性格も、愛しかったです。


以下ネタばれます。


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いつか雨が降るように * 国枝彩香

この間国枝さんの古いのを上げたのでついでにこっちもこの機会に。

これがまたどうした事かというくらいにアンハッピーですけど、アンハッピー具合もちょっと違って、もやもや〜っと、考え方によっちゃ幸せなのか…?みたいのが多いですね、奈落の底へ真っ逆さまとか居てもたってもいられないくらい悲しいというよりは、もや〜っとじめ〜っと不幸なんですよね…。
もう、読んでも読んでも爽やかになれないんですが…ほんと坂井さんってこんなんだったっけ?

なんでこんなんだったかこんなんだったか…と言うかと言うと、前も書いたけど、坂井さんってラブコメばっか書いてなかった?あたしの言う事が古臭すぎるのだろうか。でも、ビーボーイのシリーズとかラブコメですよね。あたしはあっちの印象がとにかく強いんですよ、それとその昔レディースで自分が読んでいた坂井さんもラブコメばっかだったんで、こんなに暗い話ばっかだったかなあと、ちょっとびっくりする、続けて読むと。そりゃ暗いのもシリアスも凄くいいマンガ描かれるんですけど、でも坂井さんと言えばやっぱラブコメでしょ?違うのだろうか。んーでもこんだけ暗い話ばかり立て続けで読むと…麗人にはほとんどラブコメは書いてないんですねえ、そうだったんだ…。麗人に書く話がシリアスが多いのかもしれないですね、でも麗人に合ってるよね、坂井さんのこの短編が、麗人の質を上げている気すらする。

以下ネタばれます。




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夏時間 * 国枝彩香

今頃ですけど、この間マンガ整理しまくっていたら、これがクローゼットの奥の箱の中から出てきまして…。ものすっごく存在を忘れていた、やっぱマンガはいつでも読める位置に置いとかなきゃダメだ!という訳で今では全ていつでも読める位置に配置しています。
で、とにかく何年ぶりかに久しぶりに読み返してみたのですが…こんなんだったっけ?

なんと国枝彩香名義で…そう、国枝彩香さんなんですよね、もうどうしてもこの名前を言い慣れない上にすぐに思い浮かばないくらいで…国枝さん、と書くのも凄く違和感があってなんかもぞもぞする、つうかなんか恥ずかしい…でも国枝さんですね、国枝さん。その国枝名義の初コミックスらしいです、へえ!知らなかった、あたしはてっきり ため息の温度  の方だと思っていた。で、私はあっちが凄く好きで読み返し率が高いんですよね、だってあっちには確かそんなどうにもならないアンハッピーはないんですよ、表題作がとにかく大好きで、あと美容師の話も好きなんだけど、恋愛を中心に切なく読めます。

本当に久しぶりに読み返したみたこの本だけど…苦しいな…。
もう全て秀逸だと思うんですが、どうにもこうにもアンハッピーなので、やっぱ何回も読み返したくない。この間読んで散々御託を並べてしまった深井さん 同様、いい作品だと思うけど読むと苦しいのであんまり読みたくないという部類です。でもこういうBLがなくなると凄く寂しいっていう。
きっとしまい込んでいたのも読み返さないからだろうと思います。でも坂井さんの本なので絶対持っておきたいしっていう事でしまい込んでいたんだなあ。

以下ネタばれているかもです。



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耳たぶの理由 * 国枝彩香

受の子が物凄い嫌いなタイプだったんですが、でもやっぱ面白かったー。物語が面白いですよね、きっちり面白く読める。ほんと普通に面白い、好き嫌いはあっても、読みにくいとかまとまりがないとか印象が薄いとか、そういう辿々しさは皆無ですよね、今更ながら思うけど、やっぱ年季が入ってらっしゃるだけあるっていうか、さすがのキャリアだなあと思う、この安心感。

私、6歳の頃から彼是ほんと恥ずかしくて言えないくらい長い間少女マンガからBLへ変遷しつつとにかくマンガを読んできたんですが、こうやって私が子供の頃から今の今までこんな風に、少女マンガのときも好きで、好きだった作家さんが今BL描いてて、尚且つそれが凄く自分の射程範囲内にあるという…そんなのたぶん坂井さんだけなんですよね。この感慨深さと言ったら。麗人とかでは暗い話が多いんだろうけど、昔は明るいラブコメを主に描いてらっしゃったので、どうしても坂井さんと言ったら私的には、今回のこういう明るいラブコメのイメージなんですね。やっぱ子供の頃の印象のが強いんだと思う、子供だったから当時読んでた『フラスコラプソディ』って言うのが印象強くって、あたしにとって坂井久仁江はずーっとラブコメの人だった。ちょっと男の子に色気がある。ちょっとそっちの匂いのする人でした当時から。だから注目してたんだし。やさしい悪魔もちょっと読んでた気がするなあ。あとちょびちょび短編読んでて、実は『花盛りの庭』とかは家にあるんだけど、あーんまり印象ないんですよ、その当時はもうなんか、よくわかんないけど、今更ここはいい、もう終わった。…って思ってた気がする、何でかよく分からない…。暗い話がイヤだったのかもしれない。なんかこう、人生色んな時期があるよね…。ここを通りたくないって感じで、受け入れがたい時期だったのかなあ、今読めばもっと面白いと感じると思います。いや面白かったですよ、でも凄く嵌りたくない場所だったんです。お陰で読み返さず、実家に置きっぱなしなので、すっかりどんな話なのか覚えていない。さっき調べたら文庫になってるんですね。
まあそんな訳で、私は坂井さんに凄く愛着があります。子供の頃から長い間読んでいるという、勝手な感慨があるので、新刊出される度に、まだまだ頑張ってくださいお疲れ様…!!と心から思っている。しかもいつ読んでも何を読んでも、坂井さんは本当に変わらなくて、ギャグのセンスも変わらないし、変わらないからテンポや何もかも全体的にちょっと古いし、でも殊更今っぽくしようとせずに…できないのかもだけど…自分のスタイル貫き通してマンガを描いてらっしゃるという感じがして、なんとも本当に凄いなあって思うんですよ。
坂井さんはやっぱり、このBL界にずーっと残しておきたい遺産というか…うまく言葉にできないんだけど、JUNE的感覚…JUNEには描いてなかったと思うけど…いや忘れたけど、とにかくその当時の色をちゃんと残してくれていて、今なんだか変に出来上がっている奇妙な"BLの定形"っていうのに囚われずに、しっかり男同士の恋愛マンガを描いてくれる方だと思っているので、ぜひこれからも自分スタイルで頑張って欲しいです。
後書きで、今回BLの王道を描いたと書いてあったんですが、…まあ、まあ何を目標に描いても坂井さんが書けば坂井さんのマンガにしかなり得ないので、王道だろうが横道だろうが、何でも構わないと思います。面白ければいいんであって。

そして今回のマンガですが、やっぱ面白く読めました。ただ受の子が本当に嫌いだったわ〜
髪の毛ほわほわしてて凄い可愛かったけど。私ほんと、坂井さんの絵が昔から大好きです。

以下ネタばれます。



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