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日本橋心中 * 日の出ハイム

ハイムさんの新刊です。今回の新刊はとてもハイムさんらしいというか、これぞハイムさんって感じで、いじらしくて切ない恋物語の短編集で、すっごくよかったです。なんかまたえらい泣いた…。

これ江戸時代の武士とか男娼とか妖怪とかの話なんですが、やっぱハイムさんってこういうのがとっても嵌ってる気がする。時代物。
ハイムさんで私が凄い好きな本があって、コレ→ 花にて候 * 日の出ハイム
この本も時代物で、特に忍者たちの話が多いんですけど、いいんですよとても。
時代に沿った切なさってあると思うんですけど…背景や、置かれた立場による切なさもありますよね。ハイムさんのこの手のマンガは、その辺が凄くマッチしてると思います。

この本は大体全部、幼い感じの子が受で年下受なんだけども、こういうのも時代物だとしょうがないなって思っちゃうんですよね。この時代ならそうだろう、みたいなのがあって納得してしまうから、そんなに気にならないです。
それよりも、不自由だけど自由な時代の恋っていう、独特の色が凄く切ないなって思って、なんかこう、心に残る…拙い思いとか、幼さとか、とても痛々しくて、何とかしてやりたくなってしまう。
何やらもう、ままならない切ない雰囲気が全体的にぷんぷんしているので、この子達の思いがいずれ報われますようにと、不幸な気配にやけにびくびくハラハラしながら読んでしまいました。
まあほんと…どのお話も凄くよかったです。

以下ネタばれます。


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Catergory in [comics : は]日の出ハイム comments(0) trackbacks(0)
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