Archives by Month:
Archives by Category:

ナカさんのながれ * basso

わ〜bassoのBL読めて嬉しい〜!
これと同時収録のと何個か雑誌で読んだ事あったんだけど、このラーメンの話の主人公二人、ちゃんと恋人同士だったんですね。どっちつかずな関係なのかな〜とか思ってたらしょっぱなからいきなりで嬉しかったです。

これもうね、例えばそういう描写があろうとなかろうと、彼らを恋人です。と明言してある場合と、そうでない場合…匂わせているだけの場合っていうのはもう、明確に意味が違うんですね、私にとっては。
例えばよしながさんの『昨日何食べた?』とかだと、彼ら明確に恋人同士じゃないですか、キスもセックスも愛の言葉も何もなくても、彼らは恋人同士ですと書いてあるから恋人同士なのです。
それでは逆に、恋人同士だとも何も書いておらず、キスもセックスもないが何だかやたらめったらできている匂いだけはする。明確なものは何もないが、妄想の余地は存分にある、という場合。
これ、皆さんどっちが好きですか?

私ははっきりしております。
何もなくても明確に、「恋人同士です!」と、書いてあるものが私は読みたいのです。キスもセックスも何もなくてもいいから、僕たち付き合ってます、愛し合ってます。…と、宣言してあればそっちの方が安心するんです。妄想してドキドキワクワク…となればよいのですが、私は妄想がもやもやイライラに繋がってしまうという…明確な答えを探してしまうのですね、探さなくてもいいものもあるかもしれないのにね。でも探してしまう性分なのですよ、つまんない性分ですね。

という話をしましたが、このbassoさんはいつも大抵明確に男同士が恋人同士であります。キスかセックスか恋人宣言をしています。
しかし同時収録は微妙なところでしたね、でもそんな微妙なところを飛び越えた良さっていうのも勿論物語にはあるもので、ホモでもBLでもなんでもなくても泣けました。
何かがあるならそれはそれでよいのですな。

ところでナカさんのながれ…。変わったタイトルだなあ〜…と思っていたのですが、血液のながれのながれ…なのかな?
あといつもながらに表紙がステキですね〜。この色使いとかたまんないですね、芸術家ですよね、basso!

以下ネタばれます。


Read more...


拍手する
Catergory in [comics : は]basso comments(0) -

アルとネーリとその周辺 * basso

bassoのジェラート屋周辺の話の第三弾です!わーい!!

ジェラート屋周辺…と私はいつも思っていて言っているのですが、実際にはイタリア政治家シリーズ?一番初めの『クマとインテリ』の、一番初めに入ってたのが確か、この本のタイトルにもなっている、アルとネーリだったんですよね。がそのときはこの2人の印象は薄く、なんつっても全部をクマとインテリが持ってったのです。だって爺さん受!!カッラーロは軽く初老を過ぎていると思うんだけど…いや、娘の年考えたらまだまだ初老と言ったところか。が、この絵の雰囲気とか、アートっぽさからは想像できない、意外なキュンラブ!!超キュンキュンしたんですよ、初老受。若い子しか相手にしない初老の政治家が、若い髭面のクマ男に惚れられて抱かれて、結局彼を恋人にしてしまうという話なんですけどね、これがもう最高に面白かったです。他に入っている短編も全部面白いですよ、『クマとインテリ』オススメです。

で、そんな『クマとインテリ』同時収録だったアルとネーリの話。彼らを見る度にちょっと意外なんですけど……リバってたっけ?
…と思って今パラパラやってみたのですが、リバってました。ついでに、当時のが分かりやすくて読みやすいですね、直球で。なんかどんどん遠回しにアーティスティックになってくな〜…。私は恋愛がきっちり描かれてあって私がそれを感じることができれば、まあ作風はどんなんでもいいんですけど、bassoの絵は大好きです。

そんでこの本には、この政治家話の集大成みたいに、色んなカップルの今が描かれていて、凄く嬉しかった。一番出ばってたのは、この表紙のアルと、カッラーロの秘書でした。唯一ストイックでノーマルな彼。…ノーマルなのか本当に?みたいな感じでしたけど、今回読むと。
でも一番嬉しかったのはジェラート屋の息子の話です。ここ10歳差くらいの年上受なんですよね〜。数年後の話がクマとインテリに入ってるから、これ初読みの方はやっぱり、『クマとインテリ』から読んだ方がいいんじゃないかな〜。

ちなみに『クマとインテリ』はコレ↓


 

感想はちら→ 
クマとインテリ * basso

二作目の『amato amaro』はコレ↓


 

ちゃんと感想書いてないのでリンク貼ってもな…と、思うんだけど一応感想はこちら→
amato amaro * basso

以下ネタバレます。


Read more...


拍手する
Catergory in [comics : は]basso comments(0) trackbacks(0)

Gad Sfortunato * basso

嬉しい〜bassoの3冊目。あまりのステキ表紙にため息をついてしまった。ので、思い切ってでっかい画像で!飾っておきたいです、好きですホントこのセンス。
二冊目の『amato amaro』にもちょこっと短編が載っているし、OPERAでもちょくちょく読んでいた刺青師ガッドの話です。
読む前は、これを一冊読んだところでガッドの事が何か明らかになるんだろうか、結局何も分からないで終わりそうな気がする…くらいに思ってて、ガッドは謎のまま終わるのではないかと思ってたんだけど、凄く意外だったけど色んなことが描かれてましたね、サラッと、しっかりと。
それが凄く嬉しかった。誰も手に入れられないガッドの心は、最終的にどこにあるのか分からないままなのだろうかと思っていたけど、それにもちゃんと答えがあったし。
なので、読み終わった後に、凄くいろんなことに納得できていて、あんまりもやもやしなかった。なんか…仕方ないなって感じで。寂しいけども。

帯にも書いてあるし、ガッドも言っていたし、結局最初から最後まで一貫して "求めているうちは指先にもかすらない" という、この事をガッドは体言してましたね、言葉も少なく絵も独特で、一見分かりにくい漫画のようなんだけど、前二作もそうだったけど、それが実は意外に凄く分かりやすいんですよね、描かれてあるところは割とシンプルなんですよ。
だから読みやすいし、センス先行になり過ぎていなくて、逆にバランス取れてると思う。ラブを読みたい私としてはそういうとこが凄く好きです。

以下ネタばれます。



Read more...


拍手する
Catergory in [comics : は]basso comments(0) -
with Ajax Amazon