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純情不埒 * 高遠琉加

面白かったです〜。読みやすくて過不足なく、設定も私好みの年上受で、裏切られない展開で、とてもよかったです。

まあ全て予想できるストーリーだったので新鮮味はなかったんですけど、ただ裏切られない安心感っていうのも絶対ありますよね、私はこういう話のときはこういう流れで行って欲しいんだって言う。
その辺を裏切られないのがとてもよかったです。だからと言ってありがちでつまんない!とは絶対言えない切なさがあったし、まあいつも言ってるけど…凄い泣いてますからね…。
キュンっと来て切なくてとても泣けました。年上の人が傷ついたり騙されたりするのが、私どうにもツボなんですよねえ。
今回のは、真面目で面白みのない普通の男が受なんですね、たぶん綺麗でもないし、物凄く地味な人だと思う。そんな男が年下の男に騙されて翻弄され、愛される。いいですヨ・ネ!!!


以下ネタばれます。


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酷いくらいに * 高遠琉加

高遠琉加さんの12月の新刊です。
高遠さんって、外れること絶対ないですよね〜。感想書いてる奴のほかにも幾つか読んだ事あるんですけど…『捨てていってくれ』と天国がどうのこうのって奴の続きが出てない旧版のとか、あと楽園改造…なんとかかんとかとかとか。っていうのは、友達が高遠さんを好きで、数年前私はほっとんどBL小説を読んでなくて、読んでいるのは木原さんだけっていう時代が凄い長かったんです。で、BL小説読んでみようかな〜って再び思い始めた最初の頃に、何を読んだらいいか全然分からなくて…離れている間に膨大な量のBL小説が出ていたので、自分が何が好きかまったく分からなかったんですよね。なのでBL小説をかなり読んでた友達に私の好きそうなものを貸してもらってたんですが、その中に高遠さんがいたんです。英田サキさんもいたなあ。いつき朔夜さんもいた。…ことにこの間気付いた。けどどれもこれも面白くて、BL小説ってこんな面白かったっけ??って改心して、買うようになったという経緯があって、なのでよく分からないうちに、書いた人が誰かとかあんまり認識してないうちに、知らず知らずのうちに高遠さんを割と読んでいたという訳でした。

そんな高遠さんですけども、その最初読んだ印象では、なんかかっちり硬いなって言うイメージだったんですよ。すっごくきっちりしてるんだけど、あんまりなんつうか…乱れがないっていうか、隙がないっていうか。なさすぎてあんま泣けないって言う印象があって、最近まであんまり買ってなかったんですよね。最近買うようになったんですけど切っ掛けなんだったっけな〜。レストランの奴だったかも。

そんでまあ、読めそうな好きそうなものを買ってるんですが…ほんと考えてみたら外れがないなあ…。
面白くなかった事は一度もないし。もっともっと高遠さんの本を読んでみたいなと思うんですけども、何しろ量が多いので、私なんかにはなかなか追いつかないし、気が遠いですね。
それを考えると私が砂原さんに嵌った時の勢いったら凄かったんだな。小説読むのこんなに時間が掛かるのに、ものすっごい勢いで買って読んだ。あっという間に全部そろえて全部読んだもんな〜。砂原さん……好きです!

と、高遠さんの記事で砂原さんに愛の告白をしつこくしてしまったー…

砂原さんの事はとりあえず置いといてこの本。
面白かったです!年の差年上受で麻生さん挿絵と言う事で、読む前からなにやらもう面白そうすぎるのにも程があるというほど面白そうな一冊でした。んで読んだんですが、一人称だったせいもあるのか、これまでの高遠さんとまたちょっと雰囲気が違って、分かりやすく凄く小奇麗に纏まっていて、読みやすく面白かったです。

二話入ってて、一話目が終わった時点では、あまりに全体が小奇麗に纏まりすぎている感じで、面白かったけど、もっともっと書いてくれるはずじゃなかったのかっていう…なんかそういう風に思ったんですね。いろんなことがあっさり終わってしまった印象で。けど、二話目を読むとその辺の、もっと奥に色々あるんじゃないかな、と思うような部分が描かれていて、私がこれまで生きていてきっと体験した事のないような絶望や、孤独や、今の私にはきっと思いも寄らない喪失感を抱いているであろう受の人に思いを馳せる事ができたのがよかったです。やっぱり、ここまで描かれてこそだな、と思った。
当然の事ながら号泣してます。もう当然過ぎて泣いたと書くことすらなんか余計な気がしてきた。けどとにかく泣いた。
特に最後の方のクライマックス、泣いたな〜。

以下ネタばれます。


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甘い運命 * 高遠琉加

愛と混乱のレストラン * 高遠琉加 これのスピンオフです。この話の中に、無口で強面のパティシエの若い男が出てくるんですが、彼がどういう人生を歩んできて、どういう恋をして、どういう人と一緒にいるのかという話なんですが………号泣!!!!
毎回毎回泣きすぎて、もはやあたしの涙に何等説得力はないが、でもこの話、何だかもう心の底から暖かいものでじわ〜っと侵食されていくような涙が、もうずーっとボロボロと…。
物凄くいい話でした、一の人生に泣きましたよ、海にも先生にも泣いた、何がどうって訳じゃないというか、どこが悲しくてとか、ここにきゅんとして、とかいう事じゃなく、何だかよく分からないけど、読んでいくうちにじわじわ溜まっていた涙が、ある切っ掛けでゴオーっと流れ出し、それが漸く止まった瞬間から、またじわじわ涙の元が溜まり始めて、ある瞬間に堰を切ってまたゴオーっと。
そういう感じで、積もっていくんですよね、優しさとか寂しさとか。どんどん溜まって行って、だだーっとあふれ出すって言う感じでした。一冊通して、凄く胸に迫ってくるような小説だった。でも悲しいとか辛いとかいうよりは、ずっと凄く優しくて愛情に満ちている感じで、切ない瞬間もあるけど、その切なさを、癒してくれる誰かや何かが必ずあるんですよね。
親から愛情をうまいこと貰うことができなかった一だけど、その人生を通して、血の繋がらない相手でも、余りあるくらいの愛情に恵まれたような気もする。

ほんと、愛情に満ちた優しい小説でした。
あまりに感動したので、何を書いたらいいかわかんないんだけど…って言ってるものほどだらだら長い感想書いてんですよね、それは何を書いたらいいか分からないのに、それでも何とか思ったことを字にしようと、それなり足掻いているが故の長文…。

以下ネタバレます。


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好きで好きで好きで * 高遠琉加

これはーっ!!凄い、凄い面白かった、えええ〜!!!もうとんでもなく私好みでした、途中で何度も本閉じて、え、待って。待って待って、これ面白くない?え?って自分に問い掛けずにいられないくらい、ものすーっごい面白かった、もうほんと、最初から最後まで恋心のみが切々と訴えてある感じが凄い好きで、そして当然の事ながら、最初から最後まで、ほとんどずーっと、泣き通した…!!!えらい泣いた。もう受の子が健気で健気で一途で…!まさに自分の泣きポイントをこれでもかと、グッサーと突き刺してくる感じでした、いやもう、面白かった――――!!!!
高遠さんってこんなのも書くんだ、凄いびっくりした。こんな情緒過多な感じの話を書かれるイメージが今までなかったので驚きました。

以下ネタばれます。


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美女と野獣と紳士/口唇にキス 舌の上に愛 * 高遠琉加

1を読んだきり2を読む暇がなかったので、3が出たついでに2、3といっぺんに読みました。昨日夜中から読んだので、3はまた次の日読もうと思っていたのに、2を読み終わった状態で3を保留できる訳がなく、夢中で読んでしまった、結局徹夜…。私にしては物凄い速さで読んでしまったと思う、二冊もあったのに数時間で読めたって事だし。もう先が気になってしょうがなかったのと早く寝なきゃ疲れたっていうのがあって急いじゃったんですよね、いつものように味わって立ち止まり考えながらゆっくり読みたかった。その味わってゆっくり考えながら、というのが自分のペースだと思うんですよね、一番楽しめる読み方だと思う。でもほんと疲れた頭と体に鞭打つように先が気になるばかりで読んでしまったので、勿体無いことしたようにも思う。最後の方正直、何度か本が顔に落ちてきて、一番いいところなのに限界来てしまった感じがします。あーほんともうちょっと落ち着いて読める時まで我慢するべきだったかも…。

1を読んだ時もすーっごい面白いと思ったけど、続きも面白かった。しっかりした小説だなあって凄い思う、なんか奥行きがあるというか、出てくる人全員にちゃんと背景を感じるよなー。凄いいい小説だった。

最近キュン泣き(きゅんきゅんしすぎて涙が出ること…と今私が決めた)について凄い考えていて、というのは最近キュン泣き続きだったからです。自分があまりに小説やマンガでよく泣くので、どういう時にどういう訳で泣くのだろうと考えて、やっぱりほとんどキュン泣きなんですよね、キュン泣きじゃない涙なんてないんじゃないかと思い始めていて…、ところがあった、ここに。この本にはキュンとしてないのにぶわーっと涙が湧き上がるように泣いた箇所が二個くらいあった。あ、やっぱキュン泣き以外の涙もあるな、と思った。
キュン泣きのときはもう私ずーっと滲むように涙がボロボロ零れて枕がびっしょりになって目蓋の皮膚が痒くなるくらいなんですけど、でも分かりやすいんですよ自分的に自分の状態が。しくしく泣いて感動したーって言ってればいいし何に感動したのかはっきりしているので。だけど、この本は複雑だったなあ、自分の状態を説明できない。面白かったけど凄い悶々した、自分に。
っていうか眠たくて疲れてて頭が動かなかったから悶々しただけじゃないのだろうか…あ、もうそうとしか思えなくなってきた。やっぱ大失敗だった感じがする、3巻もう一回読み返したいなあ。
でもほんと今忙しいので寝る前しか読む時間ない。

ところでこの表紙の人が久我に見えなかったので、理人は久我とくっつかないのかと凄い不安になってしまったよ、これは久我だったんですね、よかった。


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愛と混乱のレストラン * 高遠琉加

あー今日が終わってしまった…。けど明日からいないので意地になって書く。

高遠琉加さん、友達が好きで昔よく貸してくれてたので、割と読んでるような気がする。凄くしっかりしたお話を描く人っていう印象です。で、長い…。一冊でたたっと終わらせてくれないって感じ。
これも続くんですね。続いているのは知ってたんだけど、とりあえずこれ面白かったら続き買おうと思って一冊だけ買っておいた。
んで、すーっごい面白かった…!!

以下ネタバレます。



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