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好きって言われたい * 恋煩シビト

シビトさんこないだも出た気がする、しかも同じとこから。
そんで今回も、本当に面白かったです。読み終わった後に、「面白かった」というため息が自然と出るようなお話たち。
なのにやっぱり…キュンとしない!毎回言ってるけどキュンとしない!

キュンとしなくっても面白い話というのはたくさんあるし、物語からもらえるものはキュンばかりではないので、その他にもたくさんのものをもらえたと思うのですが、はっきり今の私がキュンを欲しているのです。
なのでキュンがない場合、★が一個減る…。
と、前の記事にも書いたなあ…→ 僕たち、愛なんかしらない * 恋煩シビト

こないだどっかにも書いたのですが、シビトさんの作風は、まるで何かひなびた場所で静かに読む文学作品のようで、それは古めかしいと言った事ではなくて、雰囲気ですね。文庫で言うなら確実に新潮文庫ですよシビトさんの作品は。
なんかこう、文学作品読むなら紐のしおりついた新潮文庫買っとこうかな…みたいな昔ながらの思い込み。
んまあそれはどうでもいいのですが、読んでいる最中も読み終わった後も面白かった余韻はあるけども、なんかあんまりさいさい読む気にならないという。別に小難しいことが書いてあるでもないんですが、このグレーな色合を、読む前から分かっているから、シビトさんの絵を見るとちょっと心がグレーにならないですか。一段階色合落ちる気がするわ、全てに少し黒混ぜちゃった感じする。
…シビトさん、暗いよね!一言で言うとなんだかもわりと暗いよ!
関係に終止符がついてないから、いつまでたっても心の中で終われないので余韻はあるけどもやっとする。そのもやもやが、いい時もあるけど凄く嫌なときもあるんですよね。自分の状態によるのか作品によるのか分からないけども…。

暗いけど…面白いと思うんだよねー!!
やっぱ読みたいんですよ、それでも読みたい!

今回の本は二つくらい読んだ事あるのがあったんだけど何で読んだんだろう。同人誌かな?
割とシビトさんの同人誌はずっと買ってたんだけどここ一年くらい買ってない気がする。去年の冬コミで見つけられなかったから…下手したら二年くらい買ってないのかも。

以下ネタばれます。


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僕たち、愛なんかしらない * 恋煩シビト

面白かったです!
シビトさんは好きでいつも買っているのですが、今回の短編集は全部凄く雰囲気に纏まりがあるというか、一定の色合をしている感じがして、どれも短い話だけども、一作読むたびに同じ色合が濃くなる感じがして、読み終わった後に凄く凝縮された濃い色が残ったような、読後感がズシっとしてて読みがいは凄くあった気がします。短い話どれ一つとってもあっさりしてないというか、面白みがあった。
それを何故★5をつけないのかな…と自分でも思うんだけど、たぶん★一個分は、キュンとしない分です。
なんかとにかく全然キュンとしない。…っていうのは、キュンと来るような話じゃないんですよね、キュンとくるような作風でもないし。だから"キュン"って言っちゃうから違うんであって、キュンじゃなく、なんかこう、胸を揺さぶるようななんかこう、胸をぎゅ〜〜っとするような、感情が昂ぶるような、そういう瞬間。それがとにかく全然ない。それがないから、★1個常に減らしてしまうんですよね、シビトさん。

しかし、しかし面白い。読ませると思う。ここには何があるんだろうと、好奇心の湧く作風だと思うし、その好奇心を裏切られたと思う事も、これまでたぶんほとんどない。
この暗さと静けさも独特なシビトさんの持ち味ですよね。
他にはないなって思います。

以下ネタばれます。


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窓際の林檎ちゃん * 恋煩シビト

意外に面白かったです。なんで意外かというと、これ擬人化マンガらしいというので、それに半信半疑だったからです。買うのもちょっと躊躇していたんだけど、やっぱり花音のほうの『愛のポルターガイスト』も一緒に出てて、これまた二冊いっぺんに買ってあたりまえ的な雰囲気に逆らえず…。どうしてここでいきなり私の意志は弱いのか。まあ、マンガに関しては基本的になんでも「欲しい」というとこから始まっているからだろうな。
…とは言っても、タイトル聞いても全然ピンと来てなかったんですけどね、鈍いよな〜あたし。手に取って初めて、なるほど、窓際と林檎ってそういうことなんだ!って分かった。だって前の記事にも書きましたが、擬人化に何の興味もなくて、基本的に全てにおいて"なんでわざわざ"と思っていたので、分からなかったというよりいつもの事ながら全く分かろうとしていなかったんですね、でもこれを読んで、なるほど面白いな!と一つ新しい扉を開きました。開いたからと言って中に入るかどうかは別の話だけども。
でもほんと表題作は面白かったよ〜特にマックの方。受としてタイプすぎたからかも。
…あれ?それは擬人化とかマックとか関係あるのか。まあいいか。

あと、シビトさんの前の本、『図書委員の恋』 という本にメガネの主人公が居て、彼がゲイであることを自覚して、初めて恋人ができて、その人と幸せに付き合っているという話で凄く面白いんですが、彼の話は実は同人誌で続いてまして、それがまた、えええ〜っっって言う展開なんですよね…。それがこの本に再録されてました。同人誌を読んだ時に、凄くショックで友達と、そんな〜…と言い合ってたんですが、でもその後に書き下ろしで花村君との話が入ってて、それが読めて凄く嬉しかった。ちょっとだけ救われた。でも全体的には救われない…。
このスピンオフがまだ同人の方で続いてるんですけど、でもそっちはいいからとにかく真人をどうにかしてやって欲しいんだよな〜…。


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愛のポルターガイスト * 恋煩シビト

滑らない話を夢中で見ていたために今日がもう昨日になってしまいました。

シビトさん、私割りと好きなんですが、いつも不思議な魅力だよなあと思う。絵が独特で、なんか何読んでもさ、凄いシリアスなのに笑かしてる感じがするんですよね、逆に凄い笑かしてても半分シリアスに見える。あと表現の仕方とか割とドギツイのも独特だなあと思う。そのどギツさも、どことなく流れるコミカルな雰囲気とか絵とかに中和されて、痛い!って思った後に、あ、これ痛がらなくていいのかな…?と様子見してしまう感じがするというか。まあとにかく、すっごくオリジナルですよね、カテゴリーに分けられない。ストーリー自体はベタかったりもするんですけど、表現の仕方はやっぱり凄く個性的で、新鮮で面白いです。

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